機能性食品原料
研究開発

ヤヱガキ醗酵技研は、乳酸菌から酵母、麹菌、担子菌まで各種微生物に関する研究を続け、豊富な知見と経験を有しています。
微生物や天然素材に含まれる生理活性物質を探索し、得意とする発酵技術、精製技術により、天然色素、食品素材のみならず、人の健康に寄与する機能性食品素材を開発。
健康への願いに応えるべく、発酵の可能性を拓く最先端の研究に取り組んでいます。

ヤヱガキ醗酵技研は、乳酸菌から酵母、麹菌、担子菌まで各種微生物に関する研究を続け、豊富な知見と経験を有しています。

微生物や天然素材に含まれる生理活性物質を探索し、得意とする発酵技術、精製技術により、天然色素、食品素材のみならず、人の健康に寄与する機能性食品素材を開発。

健康への願いに応えるべく、発酵の可能性を拓く最先端の研究に取り組んでいます。

技術紹介

発酵技術

乳酸菌、酵母、麹菌、担子菌などの各種微生物にはそれぞれ生育特徴があり、生理活性も異なります。
ヤヱガキ醗酵技研は、微生物が秘める新規物質を発見し、微生物の能力を最大限に引き出すことによって、特定の微生物を増やしたり、生理活性物質や酵素を効率的に生産する研究開発に尽力。
食品分野のみならず新しい分野への活用に挑戦していきます。
バイオプロセス構築

発酵、酵素処理を用いた物質変換や抽出処理など、それぞれの技術を組み合わせ、微生物および天然素材が持つポテンシャルを最大限に活かすプロセスを構築しています。

研究開発

免疫素材の研究

免疫とは、病原体などの外来異物を排除したり、体内にできたがん細胞と闘うなど、私たちの健康を維持する上で必要不可欠なシステムです。
しかし、現代社会のストレスや睡眠の乱れ、不規則な食生活により、アレルギーや感染症、自己免疫疾患、がんなどの免疫関連疾患を引き起こすことが報告されています。
ヤヱガキ醗酵技研では、適切な免疫システムの維持をめざし、発酵技術と分離精製技術を駆使しながら、微生物および天然素材が持つ免疫調節機能を研究。効果的な健康食品素材の開発に取り組んでいます。
脳機能改善素材の研究

日本のみならず世界中で超高齢化社会を迎えようとしている今。認知機能低下の予防・改善への取り組みが急務となっています。
ヤヱガキ醗酵技研では、微生物および天然素材から脳機能改善に有効な新規生理活性物質を探索。
腸内フローラ改善と脳機能との関係にも着目し、微生物および植物発酵物による認知改善素材の研究に取り組んでいます。
脂質代謝改善の研究

高血圧や糖尿病など、様々な生活習慣病の要因となる体脂肪過剰は、⼈の健康に⼤きな影響をおよぼし、⼤きな社会問題になっています。
脂質代謝の改善に対し様々なアプローチがある中、ヤヱガキ醗酵技研は、微⽣物と発酵⾷品による脂質合成抑制および脂質代謝促進を研究。
また、これらの素材による腸内環境の改善と体脂肪との関係の研究にも取り組んでいます。
医薬中間体

微生物は、様々な物質を生み出しており、化学合成では難しい製造工程を可能にするため、食品だけではなく医薬や環境分野においても活用されています。
ヤヱガキ醗酵技研は、長年の基礎研究で培ってきた発酵技術と精製技術によって微生物の特長を活かし、医薬中間体の研究・開発に取り組んでいます。